写真の写りが悪いですが、たるに入っているのは味噌です。昨日パパが職場の人たちと一生懸命仕込んできたものです。
味噌作りの先生は、川内一、丁寧に大豆を作っている方で、売る大豆は一粒ずつ善し悪しを確認して選り分けるほどの、こだわりを持っています。
そして、川内のおいしい水とおいしい空気が、さらに特別な味噌にしてくれるそうです。
味噌の仕込みには、約三週間。
まずは、米こうじ作りから。たくさんの工程を手間隙かけて作られるんですね。
そう言えば、小さい子供の頃、私の家の物置に大豆をミンチ状にする機械があったのを覚えています。
とっても小さかったので、その機械が何かは後で知ったのですが、ばあちゃんがハンドルを回すと小さい穴から大豆が「ムニュ~」とでてきて『うっわー、なんだコリャー』と面白がっていました。
昔はどこの家でも大豆を作り、自家製味噌があったんですね。昔の人って本当にえらいなぁー.
仕込んだ味噌が食べられるのは、約1年後とのこと。でも、土用の丑の日を過ぎれば食べてもいいよって、先生が話してました。
・・・ということは、早くて夏には食べられるのかも。
きっとその頃は実家の畑にはキュウリがいっぱいなっているはず。
もぎたて生キュウリに味噌をつけて、片手にビール!!
夏まで待ちきれないぞー \(>_<)/
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