出産間近で実家に里帰りしたために、今、わが家は夕飯時には、総勢8人で食卓を囲んでいます。
父、母、祖母、妹、私、夫、長男、長女、四世代、みんなが食べられる食事を作るのも一苦労です。
この日は、麻婆豆腐なのですが、超辛口と甘口とを妹が二種類作ってくれました。工夫しないと、年寄りと子供は食べられないもんね・・。大変、大変。
でも、川内村では『四世代家族』なんて、ざらにいるんだろうなぁって思いました。
その家の主婦は大変でしょうね・・・。
でも、子供たちは、お母さんの味、おばあちゃんの味など、いろいろな料理を食べることが出来るので『食育』にはもってこいの食卓だと思います。
数日前は、母が作った『たけのこご飯』を長男は「おいしい、おいしい!!」ともりもり食べていました。
たけのこをあく抜きして調理して・・・、とういのは、私にとっては結構大変なことに思うのですが、母は普通にチャチャッと作ってしまうから、すごいなぁ、と思います。
食卓の話題もさまざま。村内のこと、学校や保育所のこと、職場のことなど、とてもにぎやかな食卓です。
でも、時折、子供たちのお箸の持ち方、食べ方など厳しくみんながしつけます。これも大事なことですよね。
『食育』などと意識しなくても普通に出来てしまうのが『四世代の食卓』のいいところ。
今日は、妹が、シナモンロールを・・・私が、カスタードプリンを作りました。どちらか好きなほうをデザートに・・・。
家族がたくさん集まると、幸せな食卓になります。
もうすぐ、家族が一人増えると、9人の食卓になるのねぇ。もーっとにぎやかになって、食事どころではなくなりそ!
来年の今頃は、椅子をもう一つ増やさねば・・・(-"-)
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