麻酔から目が覚めると、やはりワンワン泣き始めました。
赤ちゃんはしゃべれないので、こういう時はただ抱っこしてあげるしかありません。
パパは汗だくになりながら、2時間抱っこし続けました・・・・・(T_T)
また眠りにつき、今度は目が覚めるとご機嫌になっていました。
痛がるわけでもなく、特に普通の様子でとてもホッとしました。
さっき手術したばかりというのに、ニコニコしているのが不思議です。
(大人だったら術後の痛みで、きっと泣いています・・・・)
相変わらず点滴はつないだままで、3日間は抗生剤を入れるそうです。
手術の翌日からは、ミルクの変わりに、エンシュアという栄養剤を飲むことが出来ました。
この栄養剤は、今後1ヶ月間ミルクや離乳食の変わりに飲むものです。
これを飲めば、便が硬くならずにすむので手術をした肛門も痛みがありません。
しばらくは、ご飯はお預けですが、仕方ありません。
術後3日目にようやく点滴が取れると、もう元気いっぱい!!
おもちゃを持って大騒ぎ。病院のプレイルームでもおもちゃを振り回して遊んでいました。
術後4日目。
念願の退院です。
狭いベッドに閉じ込めれれること8日間。やっとおうちに帰ることが出来ます。
三男もうれしいだろうけど、私たち親もこの日を待っていました。
赤ちゃん用の狭い病院のベッドに一緒に添い寝するのは、もう懲り懲りだったし、相部屋だったので、三男が夜中お腹が空いて泣いたりぐずったりした時は、もう気を遣って大変でした。
精神的にも体力的にも私もパパも疲れきっていました。
子供が入院するとこれほどまでに大変だとは・・・・・。
別な意味で、いい経験になったかもしれません。
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今後の治療のスケジュールとしては、30日に再入院して、別な治療法を行います。
この病気は、手術すれば完治というわけにはいかないようです。
また随時、完治までの過程をブログにのせていきます。
三男にとっては、成長の過程の思い出になれば、と思います。