炊きあがりのご飯は、炊飯器のご飯よりお米の甘さが引き立っているような気がします。
お米の一粒一粒もシャキッ!!
まるで、おかずがいらない新米のよう・・・。
厚手の鍋に、4合のコメを洗い水を切っていれて、200ccの軽量カップで4杯水を入れます。
私はちょっとのお酒と昆布を一切れ入れて工夫します。
最低でも30分水を吸わせて、ガス台にのせて炊いてききます。
グツグツと沸騰したら弱火で10分間。タイマーが鳴ったら、火を止める前に20秒強火にかけるのです。
ここまで絶対にふたをあけてはなりません。
そして、10分蒸らしたらおいしいご飯の出来上がり。
一手間かけると、普通のご飯がおいしいおかずのようなご飯になるような気がします。
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先日、長男(6年生)の生活科の授業でこんなことがありました。
近いうちに家庭科実習でご飯と味噌汁と野菜炒めを作るそうです。
そこで、ご飯は、鍋で炊飯するとのこと。
先生は、『家のご飯を鍋で炊いている人はいますか?』と質問なさったそうです。
クラスの中で手を挙げたのはなんと長男一人きりだったのです・・・・。
長男は、なぜか『お母さんは、ご飯をたまに鍋で炊きます。そのほうが電気代の節約になるからと言っていました』
などと答えたそう。
そんなこと言った覚えはないんだけどなあ~(^_^;)
でも、やっぱり、クラスの中で一人だけっていうことは、ご飯はみ~んな炊飯器頼りなんですね~。
時間があるときは、鍋でご飯も楽しいよ!
とにかくご飯がおいしいと何よりも幸せです(^o^)
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