今日は、長男、長女の学校に行ってきました。
中学校に入学するということで、学用品、制服、ジャージなどが必要になるのですが、ほとんどのものを学校の先生方が用意をしてくださいました。
もちろん、制服などは卒業生のものをいただいたのですが、涙が出るほど有り難く感じました。
今、福島県の放射能の影響で福島県民が差別的な扱いをされるような動きも見られます。
そのような不安も抱えながら知らない土地で暮らし、子供たちを学校に通わせるということがどんなに怖いか…
不安な心境を、こちらの中学校の校長先生に訴えたところ、温かく心強いお言葉を頂き、思わず涙してしまいました…
『この学校は何よりも個人の人権を守ることを大事にしています。差別やいじめなどは絶対にさせません』
この校長先生の言葉で少し安心しました。
先生方の温かな言葉や一生懸命さに心を打たれ帰ってきました。
四日市市の保々中学校、小学校の先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
避難先の学校でまずはいい先生にめぐりあい、たくさんの友達ができることを応援します。
投稿情報: 内臓脂肪 | 2011年4 月 2日 (土) 16:51