毎週行く富岡図書館で見つけた、料理本。
城川 朝さんという方が書いた本で、題名は『まずはゆでる!』
料理の基本中の基本、『ゆでる』ことをもとにしながらアレンジ料理を展開しています。
野菜をサッとゆでておくだけで、料理がグンと手際よく作れるのにはビックリ。
まずは、キャベツ一個分の葉をとり、ゆでていきます。
冷水に取り、水気をきちんと取りタッパへ保存。
大きなキャベツがタッパ2つ分に収まり、野菜室のスペースも広くなりました。
冷蔵庫で四、五日もつそうです。
次の日、わが家では、ロールキャベツが短時間で出来ちゃいました!
それから、私がゆでた野菜は、ニンジン、ジャガイモ、チンゲン菜、小松菜、ブロッコリー、もやし。
かぼちゃは、レンジで蒸してタッパに入れておきます。
冷蔵庫にこれらのストックがあるだけで、なんだか力強い気分になります!
時間がないときは、もやしと小松菜でナムルが超すばやく出来てしまいます。
朝も、ゆでておいた野菜を何種類かだし汁に入れ、味噌を溶き混ぜればあっという間に具沢山味噌汁の完成です。
このやり方に出会ったら、『なんで、今までこんな簡単なことしておかなかったんだろう・・・』と反省する日々です。
特に、子育てで忙しい私には、もってこいの料理法。
もっと秋が深まれば、白菜に大根もゆでてストックできるそうですよ。
料理の幅もグッと広がりそうで楽しくなりました!!(^_-)