のんびりおうちカフェ

県外避難者のための援助！

パパからの情報で、県外の避難者にも家電製品を無償で提供できるようになったとのこと。

なんでも、日本赤十字社からの援助だという。

『いまさら～？、もう地震から2カ月以上経っているのに～』

県外に避難している人だって、もうすでに家電製品なんて購入しているはず。

引越しして、一番先に必要になるのは、家電製品なのだら。

こんな支援があるんだったら、最初から教えてほしい。

先月、わざわざ、四日市市の危機管理室まで行って、家電製品の援助を聞きに行ったというのに・・・。

その時は、いっさいそういった支援はない、とはっきり言ってたのに。

少し、被災者の身になって真剣に聞いて欲しかった.

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私の場合、四日市市の『NGO団体』さまから、ボランティアで家電製品をいただきました。

テレビ2台、電子レンジ、洗濯機。

ほとんどの家電製品をレンタルしていたので、大変助かりました。

みなさんで、県営住宅の３階まで運んでくださって、設置までしてくれました。

世の中には、ボランティアでこんなことまでやってくれる方がいるのかと感動してしまいました。

「困ってるときは、お互い様だから』と言いながらしてくださった皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

～～～　四日市市『国際支援NGOあい』　については、後日詳しくブログに書きたいと思います～～～

 

NHK ETV特集「ネットワーク放射能汚染地図」を見ましたか？

 

テレビの中で川内村も測定されていましたね。

車でよく走っていた双葉町や浪江町の道路が地震の影響ですごいことになっていたのには驚きました。

今回の地震であまり被害が出なかった川内村。

原発の事故がなければ、と悔やまれてなりません。

川内村もこの地図で見ると、やはり汚染されていました。

今まで、『きっと汚染されているんだろうな~』と思っていたのが、昨日の放送で『確実に汚染されていた』

と確定され悲しみでいっぱいになりました。

福島市の測定値は、チェルノブイリではもうすでに人が住めないくらいの汚染度になっていました。

画面に福島市の花見山で遊ぶ、ちっちゃな男の子と女の子の姿が映されていました。

近くの草むらでは、驚くほど高い放射線値が表示されているのに・・・。

見ていて胸が痛くなり、涙が出ました。

泣いていても仕方がない、何かをしよう！と思っても何もできないから悔しいのです。

せめて、汚染度の高いところからちっちゃな子供たちだけでも避難することが出来たらいいのにと思います。

この番組を見た福島県の人たち、どういう感想を持ったのでしょう。

福島県知事はどう思ったのでしょう。

『自分が住んでいる場所がこんなに汚れていたのか？』と驚いたり、『避難しなくていいのか』とおびえたり・・・。

実際の被害者である、福島県が声をあげなくては誰も助けてくれません。

今、みんなが『助けて』と声をそろえて叫ぶべきだと思いました。

 

 

 

四日市市で一面のお茶畑

四日市市ふれあい牧場にきました。

牧場から下の風景を見ると、一面のお茶畑でした。

 こういうこういう景色は東北では見られません。

一面の茶畑に、しばしにみとれました。

でも、先日、神奈川県のお茶の名産地で新茶に放射能が検出されたと報道されました。

福島県から数百kmも離れているのに・・・。

この四日市市のお茶畑ももしや汚染されているのでは・・・？と思ってしまうのが悲しくなりました。

私は、自分の生まれ育った場所が汚染されている悲しみをどこにぶつけていいのか、そのやり場がないのでさらに苦しいのです。

一刻も早く、福島県を川内村を元のようにきれいなふるさとにしてほしい！

そう願いながら毎日を過ごしています。 

今年の母の日

今回の母の日には、母達にお花をあげることが出来ませんでした。

一緒に住んでいる実母と主人の母が、１１日に福島に帰る予定だったため、お花を持って行けないということで今回はプレゼントすることが出来なかったのです。

写真のお花は、茨城県にいる妹が三重に送ってくれた母の日のお花です。

川内村には持って行けないので、ここに置いていってしまいました。

今朝、主人の両親と私の母が福島に帰りました。

帰る理由は人様々です。

いろいろな事情があり、家族がバラバラになってしまいました。

一つの家族が今回の原発の事故のために、こんな風になってしまったこと、許せません。

我が家は、家族が３か所に分かれ生活しています。

地元に住めなくなったうえに、家族がバラバラ、心にも隙間が出来はじめています。

私は、子供を放射能の影響から守るため、こちらでの避難生活を選択しました。

しかし、子供４人、母一人での生活をいつまでしていけるか。

子供たちを守るためには、私の忍耐と体力が勝負になってきます。

これからも、苦悩の日々が続くのかと思うと、心の底から子供と笑えない自分が悲しく思えます。

三重県でハッピーバースデー

5月の我が家は誕生日ラッシュ。

三重県で避難生活を続け、はや2カ月弱、子供たちの誕生日を迎えました。

長女は、１０才、次男は４才、パパは３６歳。

ちょうど、パパがお休みを取って三重県に来てくれたので、１度で３人分のお誕生日をお祝いしてしまいました。

毎年、川内村の我が家で迎えていたお誕生日がとても懐かしく感じました。

でも、子供たちは久しぶりのケーキに大喜び！！

プレゼントももらって、ご満悦の様子でした。

来年の誕生日は、川内村の自宅で迎えられるかなぁ？　無理なのかな？

そんなことを考えながら、過ごしたお誕生日でした・・・・。

今日は家族みんなで餅つき大会！！

今日は、朝から家族総出で餅つきです。

 今年は初の杵と臼での餅つき。

 わざわざ知り合いの人に杵と臼を借りてきました。

 寒い中、子供たちも参加してペッタン、ペッタンと掛け声！！

 ボクちゃんも重い杵をパパと一緒に持ち上げて、家族みんなで餅つき大会!!

 掛け声につられて、近所の人も見にきましたよ～(^-^)

 パパが一生懸命ついてくれたので、あっという間に餅になりました！

 お餅がができたら、今度はママの出番。

 あんこ餅、きな粉餅、みたらし餅。 お昼はお餅バイキング。

喉に詰まらせぬよう、慎重に食べるぼくちやん。

きな粉餅をなんと五つも食べました。

長男、長女も10個以上も食べる大の餅好き。

 今回全部で、6升分もの餅をついたのですが、きっとすぐなくなりそうです。

『栗の渋皮煮』 幸せ感じてます

ダノニーの秋の定番となりました『栗の渋皮煮』

 栗を一粒食べるごとに幸せを感じています。

 なぜなら、この渋皮煮、作るのが本当に大変なのです。

栗の一番堅い皮（鬼皮）を渋皮に傷をつけないように剥き、何度も何度も水を交換しながら煮ていきます。

昨年、私も作りましたが、包丁で手を何ヵ所も切ってしまうし手間もかかり、買って食べた方がいいと思ってしまったほど…

多分、二度と一人では作りません(T_T)

 そういった思いがあり、『栗の渋皮煮』を見ると、大事に味わって食べなくてはと思うのです…

 これほど、作った人を思いやりながら、感謝の気持ちを持って食べる食べ物はないのでは。

かなりの手がかかった食べ物なのですから、おいしいのは勿論のこと！

作ってくれた人たち、『ありがとうございます』

 栗好きにはたまらない、『栗の渋皮煮』

また一粒と手が伸びる、『あ〜、しあわせ〜』

待ちきれなくて・・・・ハロウィン！

 

今年はオレンジ色のハロウィンカボチャを母が畑で育てました。

お陰でたくさんのカボチャを採ることが出来ました。

待ちきれない子供たちのために、長女と一緒に顔を彫ってみました。

そんなに大きくないカボチャなので、３０分弱で出来てしまいました。

ろうそくを灯すと、不気味なお化けカボチャが出来上がりましたよ～～(^o^)丿

大喜びの子供たちのはずが、一番下の三男（二歳）が『コワ～イ』と大泣き。

こわくてカボチャのそばに近寄れません・・・。

明かりを灯して、２時間くらい経つと、辺り一帯、焼き芋のようないい匂い。

なんと、カボチャのふたの裏の部分が焦げていたのです。

家族が、『なんかいい感じのおいしそうな焦げた匂いだね～』と連発していたのは、お化けカボチャだったのです。

お陰で、みんな焼き芋が食べたくなってしまいました・・・(-_-;)

 

 

 

川内村はグッと冷え込んできました

今朝の川内村は、福島県内で最低気温が一番低いようでした。

毎朝布団から出るのが少しずつつらくなってきた今日この頃です。

肌寒くなってきたので、温まるものも食べたくなってきました。

この秋初の「クリームシチュー」

長男が学校でもらってきたじゃが芋とわが家の畑で採れたカボチャもたくさん入れて！

つい、ちょっと前まで、冷し中華やそうめんと冷たいものばかり並んでいた食卓が一気に冬の温かみがある物へと変化しました。

温かいものを『ふぅ～、ふぅ～』しながら食べるのもいいものです。子供たちもそれだけでなんだか楽しそう！

 

足湯とジェラート最高！～あれこれ市場～

土曜日の午後。

 あれこれ市場の足湯に浸かりにお出掛け。

 ついでに、気になっていた、酒粕入りのジェラートも味わうことに。

薄紫色のきれいな色で思ったほどお酒の香りも強くなくて、さっぱりとした口当たりでした。

『おいしかった～ぁ(^o^)　また食べたいな～』

このジェラートを買ったら、お店のお姉さんに、『もし良かったら～』と酒粕を頂いてしまいました。

貴重な酒粕、どう使おうかな～、と楽しみです。どうもありがとうございました(^O^)／

足湯に浸かりながら、冷たいジェラートを食べるなんて、とっても幸せな時間でした・・・・・。

自分の村でこんなリラックスエリアがあるなんて誇らしいですね！