のんびりおうちカフェ

名古屋アンパンマンミュージアム

27日金曜日、車で45分のところにある、ナガシマスパーランドのアンパンマンミュージアムに行ってきました。

パパが福島県から四日市に高速バスで来てくれたので、久しぶりにチビ二人を連れてお出かけしました。

 

ここは、入口からまさにアンパンマンワールド。

バックミュージックも壁もご飯も全部アンパンマンなのです。

子供達はすっごく大喜び(^○^)

本物のアンパンマン、ドキンちゃん、バイキンマン、ホラーマン、メロンパンナちゃんとご対面し握手までしてしまいました。

三男は、本物のバイキンマンが怖くて近寄れませんでしたが・・・・。

施設内はそんなに広くないので、子供達も大人も迷うことなく安心して遊べるのでとても楽しかったです。

でも、この日は平日でしかもお天気も悪かったので、人出があまりなかったからよかったのかも。

もし、これで混雑していたら、大変でした・・・。

チビちゃん二人にはと～ってもいい思い出になりました。

『また行こうね～』と家に帰ってきてからも連発していたのでよほど楽しかったのでしょうね！！

  

20ミリシーベルトから1ミリシーベルトへ・・・・・

今日、文科省が会見を開いていましたね。

『やっと、1ミリシーベルトになったか～』『最初からこの数値になぜ出来なかったのか』

悲しさと憤りでいっぱいです。

今まで、20ミリシーベルトだったにの、今日から1ミリシーベルトにします、という判断のいきさつをきちんと説明してほしいです。

福島県の親たちが騒いだから、ではなく、福島県の子供たちのことを本気で心配しているという気持ちが国からは全く汲み取れません。

国の対応に翻弄され続ける福島県の子供たちの身になってもらいたい。

3月11日の大地震から、いったちどのくらいの量の被曝をしているのか、ちゃんと正確に測ってほしい。

子を持つ親なら、わが子の体が心配でたまらないに違いない。

年間の被曝量を1ミリシーベルトが限度という数値を出した以上、外部被ばくも内部被ばくもきちんと計測して、こども一人一人の放射線管理をしないと、子供を持つ親は許さないでしょう。

そこまで国が対応してくれるのか。

もう何度も国に裏切られている福島県人は、いったいどうしたらいいのでしょうか。

何に頼ったらいいのでしょうか。

お先真っ暗で、あまりにも気分が落ち込んでしまいます。

今日は、このくらいにしておきます・・・・。

 

 

 

県外避難者のための援助！

パパからの情報で、県外の避難者にも家電製品を無償で提供できるようになったとのこと。

なんでも、日本赤十字社からの援助だという。

『いまさら～？、もう地震から2カ月以上経っているのに～』

県外に避難している人だって、もうすでに家電製品なんて購入しているはず。

引越しして、一番先に必要になるのは、家電製品なのだら。

こんな支援があるんだったら、最初から教えてほしい。

先月、わざわざ、四日市市の危機管理室まで行って、家電製品の援助を聞きに行ったというのに・・・。

その時は、いっさいそういった支援はない、とはっきり言ってたのに。

少し、被災者の身になって真剣に聞いて欲しかった.

=================================================

私の場合、四日市市の『NGO団体』さまから、ボランティアで家電製品をいただきました。

テレビ2台、電子レンジ、洗濯機。

ほとんどの家電製品をレンタルしていたので、大変助かりました。

みなさんで、県営住宅の３階まで運んでくださって、設置までしてくれました。

世の中には、ボランティアでこんなことまでやってくれる方がいるのかと感動してしまいました。

「困ってるときは、お互い様だから』と言いながらしてくださった皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

～～～　四日市市『国際支援NGOあい』　については、後日詳しくブログに書きたいと思います～～～

 

菰野町ねのひらファームで

うちのボクちゃんたちは、動物大好き兄弟。

 先日お知り合いになった、『ねのひらファーム』へ遊びにいきました!!

 菰野町の山裾にある農園は、県民の森の近くで、のどかで気持ちがよいところです。

 早速、農園にいるヤギ達と戯れるボクちゃん。

二人でなんと、一時間弱もヤギにサニーレタスを食べさせ続けていました。(まったくあきない様子にママはビックリ)

ヤギもお腹がたいそう膨れたに違いありません・・・・・。

オーナーの森さんに『一匹持って行くか？』とまで言われてしまいました・・・・(^_^;)

 帰りにせっかく来たのだからと、直売所の野菜をお土産にどっさりくださいました!!(本当にありがとうございました)

 レタスにキャベツ、新玉ねぎ小松菜スナップえんどうなどなど…

どんなメニューにしようか作るのも食べるのも楽しみ！

 とても家族では食べきれないのでご近所にお裾分けをしました。

 無農薬の愛情こもったお野菜。

作った方の愛情をかみしめて食べたいと思います…

NHK ETV特集「ネットワーク放射能汚染地図」を見ましたか？

 

テレビの中で川内村も測定されていましたね。

車でよく走っていた双葉町や浪江町の道路が地震の影響ですごいことになっていたのには驚きました。

今回の地震であまり被害が出なかった川内村。

原発の事故がなければ、と悔やまれてなりません。

川内村もこの地図で見ると、やはり汚染されていました。

今まで、『きっと汚染されているんだろうな~』と思っていたのが、昨日の放送で『確実に汚染されていた』

と確定され悲しみでいっぱいになりました。

福島市の測定値は、チェルノブイリではもうすでに人が住めないくらいの汚染度になっていました。

画面に福島市の花見山で遊ぶ、ちっちゃな男の子と女の子の姿が映されていました。

近くの草むらでは、驚くほど高い放射線値が表示されているのに・・・。

見ていて胸が痛くなり、涙が出ました。

泣いていても仕方がない、何かをしよう！と思っても何もできないから悔しいのです。

せめて、汚染度の高いところからちっちゃな子供たちだけでも避難することが出来たらいいのにと思います。

この番組を見た福島県の人たち、どういう感想を持ったのでしょう。

福島県知事はどう思ったのでしょう。

『自分が住んでいる場所がこんなに汚れていたのか？』と驚いたり、『避難しなくていいのか』とおびえたり・・・。

実際の被害者である、福島県が声をあげなくては誰も助けてくれません。

今、みんなが『助けて』と声をそろえて叫ぶべきだと思いました。

 

 

 

四日市市で一面のお茶畑

四日市市ふれあい牧場にきました。

牧場から下の風景を見ると、一面のお茶畑でした。

 こういうこういう景色は東北では見られません。

一面の茶畑に、しばしにみとれました。

でも、先日、神奈川県のお茶の名産地で新茶に放射能が検出されたと報道されました。

福島県から数百kmも離れているのに・・・。

この四日市市のお茶畑ももしや汚染されているのでは・・・？と思ってしまうのが悲しくなりました。

私は、自分の生まれ育った場所が汚染されている悲しみをどこにぶつけていいのか、そのやり場がないのでさらに苦しいのです。

一刻も早く、福島県を川内村を元のようにきれいなふるさとにしてほしい！

そう願いながら毎日を過ごしています。 

お伊勢参り！『赤福』大好きです

三日前に家族でお伊勢参りに行ってきました。

 三重県に来たからには、必ずやお伊勢参りだけは行こうと思っていたので、とってもうれしかったです！

 平日にもかかわらず、パワースポット人気のためか、かなりの人がお参りに来ていました!!

 歴史を感じる境内の荘厳な雰囲気で、歩いていると気持ちも落ち着くような気がしました。

 さてさて、お目当ての『赤福』の本店に行くと、お土産の箱入り赤福はすべて完売。

仕方ないかと、作りたての赤福を食べてきました。

 あまりの美味しさに、私も子供たちもお代わりしながら奪い合い…

お土産の赤福のお餅よりも、柔らかくて数倍おいしかったです！

 本場の赤福を食べられただけでも、『幸せ〜』って感じました。

 久々に食べ物を『おいしい〜』って感じることができて、うれしかったです！

 スイーツ好きの私が数ヶ月、あまり食べられなかったので今回心からおいしいと感じたのは発見でした！

 写真は、本店のお座敷で赤福を食べながら撮りました。

 赤福の写真は失敗でしたが、絵になるようなカップルがいたので撮ってみたら、モデルかと思うような雰囲気でとてもステキに撮れました!!

今年の母の日

今回の母の日には、母達にお花をあげることが出来ませんでした。

一緒に住んでいる実母と主人の母が、１１日に福島に帰る予定だったため、お花を持って行けないということで今回はプレゼントすることが出来なかったのです。

写真のお花は、茨城県にいる妹が三重に送ってくれた母の日のお花です。

川内村には持って行けないので、ここに置いていってしまいました。

今朝、主人の両親と私の母が福島に帰りました。

帰る理由は人様々です。

いろいろな事情があり、家族がバラバラになってしまいました。

一つの家族が今回の原発の事故のために、こんな風になってしまったこと、許せません。

我が家は、家族が３か所に分かれ生活しています。

地元に住めなくなったうえに、家族がバラバラ、心にも隙間が出来はじめています。

私は、子供を放射能の影響から守るため、こちらでの避難生活を選択しました。

しかし、子供４人、母一人での生活をいつまでしていけるか。

子供たちを守るためには、私の忍耐と体力が勝負になってきます。

これからも、苦悩の日々が続くのかと思うと、心の底から子供と笑えない自分が悲しく思えます。

三重県でハッピーバースデー

5月の我が家は誕生日ラッシュ。

三重県で避難生活を続け、はや2カ月弱、子供たちの誕生日を迎えました。

長女は、１０才、次男は４才、パパは３６歳。

ちょうど、パパがお休みを取って三重県に来てくれたので、１度で３人分のお誕生日をお祝いしてしまいました。

毎年、川内村の我が家で迎えていたお誕生日がとても懐かしく感じました。

でも、子供たちは久しぶりのケーキに大喜び！！

プレゼントももらって、ご満悦の様子でした。

来年の誕生日は、川内村の自宅で迎えられるかなぁ？　無理なのかな？

そんなことを考えながら、過ごしたお誕生日でした・・・・。

今日はこどもの日です！

三重に一緒に来ている、じいちゃんばあちゃんが孫たちに、子どもの日のお祝いをしてくれています。

桜の木には鯉のぼりがたくさんぶら下がっていて、子供たちはビックリ！

じいちゃん、ばあちゃんからのサプライズパーティーだったのです！

今から皆で青空のもと、お弁当を食べます♪
楽しいピクニックになりそう！